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新築よりお得?中古ワンルームマンションを選ぶべき理由

都心部を中心に中古ワンルームマンションへの不動産投資が活況を帯びています。どうして中古のワンルームマンションに注目が集まっているのでしょうか。

今回はそのあたりの理由を探りながら、新築よりもお得な中古ワンルームマンションへの投資について考えてみたいと思います。

なぜ都心の中古ワンルームマンションが注目されているのか

都心のワンルームマンションは購入しやすくて売却もしやすい

都心には地方から多くの人口が流入してきています。そのため都心の人気エリアにある中古ワンルームマンションの多くでは、常に入居者希望者があふれているような状況です。
ただし、人気エリアに対して少し郊外の外れたエリアでは、さほどの人気ぶりは見られないので、中古ワンルームマンションを選ぶ際には注意を払う必要があります。

都心の人気エリアにある中古ワンルームマンションの場合は、常に入居希望者があふれ、空室率が大変低いため、「購入しやすくて売却もしやすい」という特徴があります。都心部に建つ中古ワンルームマンションの相場は、1000万円から2000万円といったところです。

都心部の中古ワンルームマンションの場合は、金融機関の審査に通りやすいため、融資が受けやすいというメリットがあります。10年程度で家賃収入をローンにあてて返済する計画が一般的、10年後には返済が終わりオーナーの純資産となります。

都心への若者の流入でワンルームマンションの経営が安定している

都心部の中古ワンルームマンションは先述の通り、経営が安定しているという特徴を持っています。
入居希望者が多い物件の場合は常に部屋がうまっている状態が続くため安定した経営が行えます。不動産管理会社による入居希望者向けの広告も不要となり、運営経費の節約につながります。

入居者が退去した場合、郊外の物件や地方の物件であれば新しい入居者を探すのに大変な労力と時間を費やします。
その間は広告費などの費用がかかり、家賃収入はゼロ円、そのまま空室率が低迷するとローンの支払いにも支障が出てきます。
その点で、都心の中古ワンルームマンションは安心して運営ができます。

中古ワンルームマンションにこだわった方が良い理由は?

中古ワンルームマンションの方が投資利回りが良い

新築のワンルームマンションにこだわるオーナーさんもいらっしゃいますが、ワンルームマンションは数十年単位で運営する必要があります。新築物件としてプレミアムが使えるのははじめの入居者だけです。

安定した運営を考えるのでしたら新築にこだわってはいけません。
新築のワンルームマンションは3000万円前後が相場です。しかし、中古のワンルームマンションでしたら1000万円から2000万円が相場なので、投資の利回りが良く、ローンのプレッシャーから早く解放されます。

ローンが終われば家賃収入が全額「現金収入」になる!

1000万円から2000万円の相場の中古ワンルームマンションの場合、おそらく10年前後でローンの支払いが完了するでしょう。ローンの支払いが終われば、あとの家賃収入はそのままオーナーの現金収入になります。

最近は年金への不安から、中古ワンルームマンションへの不動産投資で資産を確保するケースが増えています。
今後予想されるインフレ対策にも役立ちます。 年金がある場合は、繰上返済用の資金として効率良く運用することも可能です。

まとめ

2020年の東京オリンピックをひかえて、都心部の全般的なマンション価格の上昇が続いています。購入しやすくて売却もしやすい中古ワンルームマンションへの不動産投資に注目が集まっています。中古ワンルームマンションの最大のメリットとして、価格が安いため投資の利回りが良いという点が挙げられます。ぜひ不動産投資の際の参考になさってください。